しかくいおとうふ

資格フェチの私おとうふが、資格取得を目指すさまを主に自分に向けて発信します(キモ)。

資格を持つということ

おとうふです。ちょっと暇つぶしの文章。

 
3月にボイラー技士の実技講習※に行った時の話。
※知らない人のために一言。ボイラー技士試験合格後に免状を申請するための要件のうちの一つ。テキスト等あわせると3万円くらい払って丸3日講習聴いたりなんだりの大変なやつ。
 
1日、2日目は工業科の高校生と一緒に講習聴いて、眠い目をこすりながらなんとかやり過ごし、3日目は2組に分かれて実技を行うとのこと。
 
3日目の講師がボイラー協会に加盟しているボイラーマン(自称)で、1人はちっちゃいおっさんで、もう1人は不機嫌そうな中肉中背のおっさん。
 
自己紹介のとき、不機嫌そうなおっさんが開口一番、
 
「みなさんは、ボイラーを動かせますか?」
 
…沈黙する一同。みんな戸惑ってはいるが、答えは決まっている。
講習も途中で現物も触ったこともない、2日間話を聴いて、ビデオを見たくらいだから動かせるはずないじゃん。
 
と、自分も中高生に戻ったみたいにちょっと反抗心もったりしたところでおっさんは続けます。
 

「あと一日であなた方は世間からボイラーを数ヶ月動かしている人と同等の能力があるとみなされます」

 
…確かに、あとはボイラー技士試験通ったら免状もらえるしな。
 

「免状をとり、社会に出たら、資格を持っているから突然ボイラーを動かせと言われる状況もあり得ます。その場合、『免状はあるけど動かせません』ということは通じません!あと一日、真面目に授業を受け、立派なボイラーマンになって下さい!」

 
…いろいろ、ツッコミはあります。あと、時間も経っているのでニュアンスも若干変わっているかもしれませんが…おっさんの言いたいことは、なんとなく読み取れました。
 
資格を持つということ、それは能力の証であると同時に責任がつきまとうということ。
 
特に私なんかは、会社の規定で資格手当が出るという理由でボイラー技士の資格を取得した偽ボイラーマンですので、ボイラーの仕事に直接就いているわけではないし、将来的にも就かない可能性の方が高いと思っていましたので、先の言葉は私の心の中を見た上で言われているような気分になりました。
 
資格を集めるのが半ば趣味みたいになっているおとうふさんは、持っている資格の数だけ責任があるということを学びました。
 
…私は将来、何マンになるのだろう。いや、多分何者にもならないんだろうな。器用貧乏と言われて満足しているようなおとうふだからね。